みなさん、こんばんは。
最近の大学は、ゼメスター制に移行したことや文科省の指導も厳しいためか、ホントに休日が減りました。せっかくの祝日も、講義のために消えてしまうことがしばしば…。みなさんも大変です。
かつて、「本日、頭脳明晰につき休講」などと通知した先生もいたそうです。こんな通知、いま出したら新聞沙汰ですね。
わたしの指導教授もエベレスト登頂のため、半年ぐらい休講していたこともありました。
旧き良き時代でしたね。
さて、わたしにとって土日や夏休み、春休みといった長期休暇は、論文執筆や講義の準備をするための貴重な時間です。
図書館に10時~22時までこもっています。私が担当している科目は多岐にわたるので、そのくらい時間をかけないと準備が追い付かないんです。
今日は、オススメの図書館をご紹介しましょう。
1.名古屋大学中央図書館(写真)
蔵書数もさることながら、机の数も多く長時間利用に最適です。22時ぐらいまで、開館しているのが嬉しいですね。図書館内にスターバックスカフェもあります。
図書館の利用には登録&カードが必要です。一般の人も登録できます。
2.南山大学図書館(名古屋校舎)
洋書の閲覧なら、ここですね。何気に基本的な洋書が開架図書になってます。入館の際、カードは不要で自由に出入りできます。貸出の際、登録&カードが必要です。延滞すると1日あたり100円徴収されるそうなので、コワくて貸出は利用してません。難点は、机ですね。やや古いのと数人がけの平テーブルばかり置かれているので、落ち着かないんです。
3.愛知学院大学図書館情報センター
基本的な法律雑誌や大学紀要が開架図書になっているので、割と利用してます。かなり貴重で古い図書でも状態の良い本が多いのが魅力。しかし、これはどうなのかな?誰も勉強してないからかな?人も少ないので、割と落ち着いて勉強出来ますね。利用には登録&カードが必要です。ただ、閉館時間がやたら早いのが難点です。